医師診療支援室
医師事務作業補助者が所属する部署です。2010年10月に診療情報室所属の元でスタートした医師事務作業補助者ですが2018年4月に『医師診療支援室』として独立いたしました。
医師事務作業補助者とは??
医師の事務的な業務等をサポートする職種です。多忙な医師の負担軽減につながり、医師は患者さんの診療に使う時間を多く持つことが出来ます。医師の指示に従い業務内容の確認と承認を得て仕事が完結します。また、業務上に知り得た情報に関しては守秘義務が科せられます。
MA会議の様子
主な業務内容
①診断書、紹介状などの仮作成
②診療記録記入代行(検査、処置などのオーダーやコスト入力)
③診療データの登録・報告(がん登録、外科手術症例登録など、様々な医療情報を厚生労働省や関係学会などに登録・報告する際のデータ入力を行います)
※その他、臨機応変に医師の手助けを行います。
まとめ
医師事務作業補助者は事務というより秘書に近い役割で医師のサポートをしています。
当院には30名以上(午前パート含む)の医師事務作業補助者が勤務しており、各々が担当診療科の業務に専念しています。
医師の他に、看護師、医事課など多職種の連絡役も担っており、コミュニケーション能力が必要とされます。
医師事務作業補助者は医師が診療に専念できるように支えるサポーターです。
パンフレット(令和4年1月時点)