沿革

沿革

沿革
昭和15年~昭和35年
昭和15年11月

11月30日砂川町立社会病院として開院(病床数46床)

加地謹二 初代院長就任

昭和15年12月

12月3日診療開始(診療科目:内科・外科・産婦人科・耳鼻咽喉科)

昭和19年4月

眼科・附属看護婦養成所設置

昭和22年1月

火災により病院及び看護婦宿舎全焼、町役場を仮病院とする。

昭和26年6月
新病院落成、54床増床(計100床)
昭和26年12月

加地  謹二 初代院長退職・佐々木  正信 第2代院長就任

昭和27年8月

小児科設置

昭和27年10月

給食棟落成

昭和29年6月

附属准看護婦養成所開設

昭和29年10月

看護婦宿舎落成

昭和30年5月

皮膚・泌尿器科設置、42床増床(計142床)

昭和30年12月

結核病棟落成、54床増床(計196床)

昭和31年10月

歯科設置、検査室・准看護婦養成所増築

昭和33年5月

全病棟完全看護・完全給食実施

昭和33年7月

砂川市立病院(総合)と改称

昭和33年9月

基準看護・基準給食に名称変更

昭和33年12月

精神神経科設置、精神神経科病棟落成、53床増床(計249床)

昭和34年7月

整形外科設置

昭和35年9月

附属高等看護学院設置

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昭和36年~昭和56年
昭和36年12月

一般病棟24床増床(計273床)

昭和37年6月

精神神経科第2病棟落成、51床増床(計324床)

昭和38年5月

基準寝具実施

昭和39年3月

北病棟増築、41床増床(計356床)

昭和41年11月

病院改修工事着手

昭和43年6月

病院改築落成

昭和43年7月

病院改築完成、新病舎での診療開始、66床増床(計431床)

昭和43年12月

伝染病隔離病棟完成、病床数23床

昭和46年1月

脳神経外科・麻酔科設置

昭和46年6月

救急医療センター開設、35床増床(計466床)

昭和48年4月

RI室設置

昭和48年12月

佐々木  正信 第2代院長死去・南須原  浩一 第3代院長就任

昭和49年9月

精神神経科病棟改築落成

昭和49年12月

放射線科設置

昭和50年9月

リハビリテーションセンター設置

昭和51年3月

事務用コンピュータ稼動

昭和51年11月

がん診療用リニアック室完成

昭和52年8月

解剖室・霊安室棟増築完成

昭和52年12月

コンピュータ応用X線横断断層撮影室完成

昭和54年2月

本館スプリンクラー、非常照明設備及び電気室工事完成

昭和54年3月

附属准看護婦養成所廃止

昭和55年1月

手術室増築完成

昭和56年8月

重症者の看護及び重症者の収容の施設基準承認

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昭和57年~平成13年
昭和57年7月

中空知地域センター病院指定

昭和57年12月

看護婦宿舎改築完成

昭和58年4月

形成外科設置

昭和58年11月

医師マンション新築

昭和58年12月

新館棟増築完成、100床増床(計566床)

昭和59年4月

CCU開設

昭和60年1月

ICU開設

昭和60年3月

内科外来拡張・産婦人科外来の待合ホール確保・臨床検査科拡張、
手術室増設(2室)・血管造影室増設工事完成

昭和60年4月

心臓血管外科設置

昭和61年11月

全国自治体病院優良病院として会長賞受賞

昭和62年5月

全国自治体病院優良病院として自治大臣賞受賞

昭和63年8月

MRI室完成

平成元年2月

本館外壁及び内部改修、別館改修、避難タワー設置

平成元年10月

別館、新館スプリンクラー設備完成

平成2年12月

附属看護専門学校(3年課程)校舎完成

平成3年4月

附属看護専門学校開校

平成5年12月

自動再来受付機設置

平成6年3月

附属高等看護学院閉院

平成6年10月

新看護適用(一般病棟2:1・結核病棟3:1・精神病棟3:1)

平成6年11月

歯科閉鎖

平成7年8月

人工透析室設置(30床)

平成7年11月

健診室設置

平成8年3月

南須原  浩一 第3代院長退職

平成8年4月

小熊豊 第4代院長就任

平成8年6月

骨密度測定室設置

平成9年1月

災害拠点病院指定

平成9年5月

循環器科設置

平成9年10月

高気圧酸素治療室設置

平成9年12月

結核病床34床減床(計532床)
正面スロープヒーティング工事完成

平成10年4月

医事課業務委託

平成11年1月

一般病棟・結核病棟の混合化許可(第7病棟)

平成11年4月

第6病棟・第7病棟の合併
感染症病床4床増床(計536床)
第2種感染症指定医療機関指定
院外処方箋の開始

平成11年6月

入院服薬指導の開始

平成11年7月

医療材料管理(SPD)システム稼動

平成12年3月

第2中央処置室設置
来院者喫煙室移設

平成12年4月

リスクマネジメント委員会の設置
インシデント・アクシデントレポートの実施
医事業務(入院)委託の実施

平成12年5月

結石破砕装置導入
診療情報の開示(カルテ開示)開始
クリニカルパス実施

平成12年7月

診療録管理委員会の設置

平成12年8月

CT装置更新

平成12年9月

院内ゴミ分別収集開始

平成12年10月

リニアック装置更新

平成12年12月

救急外来処置室・診察室の改修、整備
院内電話交換機設備(PBX)更新

平成13年3月

精神神経科外来診察室改修
精神神経科病棟ホール喫煙室設置

平成13年4月

医事会計システム・財務システム・給食システム更新
病棟食堂分煙テーブル配置

平成13年5月

診療録管理システム稼動

平成13年7月

本館待合ホール等の冷房設備整備

平成13年11月

MRI増設(1.5T)

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平成14年~平成30年
平成14年3月

図書室の移設、整備

平成14年4月

総合相談課の開設(PSW、MSW,看護師の配置)
診療情報室の開設
院内放映メディネットシステムの稼動

平成14年7月

褥瘡対策委員会の設置

平成14年10月

公式ホームページ開設

平成15年2月

研修管理委員会の設置

平成15年3月

へき地医療拠点病院の指定

平成15年4月

神経内科の開設
中央採血室の開設
病院機能評価委員会の設置

平成15年5月

広報誌『ひまわり』創刊
院内有線放送の開始

平成15年6月

病床種別の変更一般病床408床、精神病床104床、結核病床20床、感染症病床4床

平成15年7月

管理課移設

平成15年9月

リハビリテーション科移設
助産施設の入所定員の変更1名→2名

平成15年10月

単独型臨床研修病院の指定(現基幹型臨床研修病院)

平成15年12月

CT装置の増設
院内ネットワークの整備

平成16年1月

感染症病床の移設
もの忘れ専門外来の開設
薬品管理(SPD)の稼働

平成16年2月

研究支援システム稼動
精神神経科病床1床減(535床)
内視鏡検査室の移設

平成16年3月

心理検査室の移設
腹部エコー室の移設

平成16年4月

卒後臨床研修開始

平成16年6月

第10病棟・NICU開設
無菌室設置
第2脳波室開設

平成16年9月

中空知の産婦人科医療センター化
地域医療連携(派遣診療)開始産婦人科(滝川市立病院・市立美唄病院)

平成16年11月

MRI・RI更新

平成16年12月

地域周産期母子医療センター認定

平成17年1月

亜急性期病床(15床)新設
地域がん診療拠点病院指定(現地域がん診療連携拠点病院)

平成17年4月

精神保健福祉法に基づく措置入院病床の指定(5床)
言語聴覚療法開始
地域医療連携(派遣診療)開始泌尿器科(市立赤平総合病院)
小熊豊院長全国自治体病院協議会常務理事・北海道支部長就任

平成17年8月

亜急性期病床10床減(5床)

平成17年10月

医療安全推進室設置
地域医療連携室設置
地域医療連携協定締結(奈井江町立国民健康保険病院)
砂川市-奈井江町医療連携協定に調印

平成17年11月

(財)日本医療機能評価機構より病院機能評価の認定
NST稼働施設の認定

平成18年1月

オーダリングシステム稼働

平成18年4月

内科第4診察室設置
セカンドオピニオン外来開始
地域医療連携(派遣診療)開始泌尿器科(美唄労災病院)
地域医療連携(派遣診療)開始耳鼻咽喉科(市立芦別病院)

平成18年10月

第6病棟・第7病棟の合併
結核病床16床減(計519床)
がん診療相談支援窓口の開設

平成19年4月

地域医療連携(派遣診療)開始整形外科(市立赤平総合病院)

平成19年5月

一般・結核入院基本料7対1取得

平成19年6月

地域医療連携(派遣診療)開始小児科(奈井江町立国民健康保険病院)

平成19年7月

DPC準備病院指定

平成19年9月

第46回全国自治体病院学会開催(学会長小熊豊院長)

平成19年10月

医事会計システム更新
結核病床2床増床(計521床)

平成19年12月

日本DMAT登録(1チーム5名)

平成20年5月

精神科ショート・ケア「小規模なもの」、精神科デイ・ケア「小規模なもの」開始

平成20年10月

院外処方箋の開始(全科)
敷地内全面禁煙の開始
外来化学療法室(第3中央処置室)4床増床(計9床)

平成21年2月

砂川市立病院改革プラン策定

平成21年3月

医療用画像情報システム(PACS)稼動

平成21年4月

DPC対象病院指定
助産師外来の開設(月曜日、水曜日)
緩和ケア専門外来の開設(第4火曜日、第2・第4木曜日)
日本輸血細胞治療学会I&A認定施設の認定

平成21年7月

北海道DMAT指定医療機関認定

平成21年8月

ストーマ外来の開設(外科・月曜日、泌尿器科・木曜日)

平成21年9月

亜急性期病床15床増床(20床)

平成21年10月

放射線治療科、放射線診断科、病理診断科の開設

平成22年4月

救急科の開設
マンモグラフィ(乳房エックス線写真)健診施設認定

平成22年5月

小熊豊院長全国自治体病院協議会副会長就任

平成22年6月

北海道認知症疾患医療センター指定(6月1日)

平成22年9月

(財)日本医療機能評価機構より病院機能評価の更新認定(Ver6.0)
(平成22年11月21日~平成27年11月20日)

平成22年10月
新病院本館開院(10月28日)
PET-CT導入、MRI更新(3.0T)、CT更新(320列)、リニアック更新
血液透析室(旧人工透析室)10床増床(計40床)
外来化学療法室3床増床(計12床)
呼吸器外科の開設
感染対策推進室設置
総合内科医養成研修センター指定(平成26年3月31日限り)  

 

平成22年11月

NPO法人卒後臨床研修評価機構認定(平成22年11月1日~平成24年11月1日)
新本館開院記念祝賀会《開院70周年記念》(平成22年11月27日)

平成23年10月

北海道知事より地域救命救急センター指定の依頼
新病院南館開院・南館開院記念式典(10月28日)  

平成23年11月

第1回病院祭開催(11月6日)

平成23年12月

地域救命救急センター(専用病床18床)運用開始

平成24年4月

院内保育所の開設
研修管理室、救命集中治療センター、救命救急センター設置

平成24年8月

災害時等における病院間の相互支援に関する協定および友好姉妹病院協定の調印
(市立函館病院,市立釧路総合病院,名寄市立総合病院,砂川市立病院)

平成24年10月

友好姉妹病院協定の調印(松前町立松前病院)
立体駐車場完成
第2回病院祭開催(10月28日)

平成24年11月

NPO法人卒後臨床研修評価機構認定(平成24年11月1日~平成28年11月1日)

平成25年8月

歯科(歯科口腔ケアセンター)の開設

平成25年9月

第3回病院祭開催

平成25年10月

全国公立病院連盟会員病院表彰受賞
平成25年度北海道医師会賞・北海道知事賞受賞

平成25年11月

厚生労働大臣表彰受賞

平成25年12月

ドクターカー運行開始

平成26年3月

小熊豊 第4代院長退任

平成26年4月

地方公営企業法全部適用
小熊豊 初代病院事業管理者就任
平林高之 第5代院長就任
精神科病床8床減(計498床)
ハイブリッド手術室稼働開始

平成26年7月

がん相談支援センター、周産期医療センター、腎透析センター、医療技術部設置
本館7階機能訓練室設置

平成26年9月

第4回病院祭開催(9月27日)

平成26年10月

精神科ショート・ケア「小規模なもの」、精神科デイ・ケア「小規模なもの」終了

平成26年11月

地域包括ケア病棟設置(44床)
南館5階機能訓練室設置

平成26年12月

リンパ浮腫ケア外来の開設

平成27年4月

小熊豊 病院事業管理者全国自治体病院病院北海道支部長退任(4月17日)

平成27年9月

第5回病院祭開催(9月27日)

平成27年11月

砂川市地域包括ケアネットワークシステム「砂川みまもりんく」移働開始

平成28年1月

外科を消化器外科、乳腺外科、緩和ケア外科へ名称変更

平成28年2月

(公財)日本医療機能評価機構より病院機能評価の更新認定(3rdG Ver1.1)

平成28年4月

 入退院支援センター設置
緩和ケア病床10床(うち個室2床)運用開始

平成28年7月

看護単位変更(3階東病棟と3階西病棟を統合し、3階病棟へ)
中空知医療連携ネットワークシステム(そら-ねっと)運用開始

平成28年8月

新生児集中治療室、脳神経センター設置

平成28年9月

一般X線撮影装置、マンモグラフィ装置更新

平成28年10月

第6回病院祭開催(10月8日)

平成29年3月

医局増設、中会議室、職員図書室及び患者図書室の移設

平成29年5月

Ai認定施設

平成29年8月

第7回病院祭開催(8月26日)

平成29年10月

歯科を歯科口腔外科へ名称変更

平成30年3月

小熊 豊初代病院事業管理者退任
平林高之第5代院長退任

平成30年4月

平林高之第2代病院事業管理者就任
田口宏一第6代院長就任

平成30年8月

訪問看護ステーション「よつば」開設

平成30年9月

第8回病院祭開催(9月29日)

平成30年10月

神経内科を脳神経内科へ名称変更

 

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令和元年~
令和元年8月

第9回病院祭開催(8月31日) 

令和元年9月

 病院シンボルマークの制定

令和2年4月

 呼吸器内科、人工透析外科の開設

令和2年7月

 心療内科の開設

令和4年1月

(公財)日本医療機能評価機構より病院機能評価の更新認定(3rdG Ver2.0 一般病院2)
 (元年11月21日~6年11月20日)

令和4年3月

田口宏一第6代院長退任

令和4年4月

日下大隆第7代院長就任

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名誉院長
砂川市立病院名誉院長 小熊豊
プレゼンテーション1.jpg
氏名

小熊豊(おぐま ゆたか)

生年月日

昭和25年1月11日

出身大学

北海道大学

職歴

昭和50年10月~51年 9月 砂川市立病院内科医員
平成 3年 4月~8年 3月 砂川市立病院内科部長
平成 8年 4月~26年 3月 砂川市立病院院長 
平成26年 4月~30年 3月 砂川市立病院事業管理者
平成30年3月 名誉院長称号贈与

 

公職歴

令和6年6月14日~ 全国自治体病院協議会名誉会長
平成30年 6月~令和6年6月13日 全国自治体病院協議会会長
平成22年 5月~30年 6月 全国自治体病院協議会副会長
平成17年 5月~22年 4月 全国自治体病院協議会常務理事
平成14年 5月~17年 4月 全国自治体病院協議会理事
平成10年 5月~14年 4月 全国自治体病院協議会代議員
平成27年 4月~ 全国自治体病院協議会北海道支部参与
平成17年 5月~27年 3月 全国自治体病院協議会北海道支部長
平成28年 9月~ 日本医師会病院委員会委員
平成25年 4月~ 元年6月 北海道医師会副会長
平成15年 1月~30年 4月 北海道国民健康保険診療報酬審査委員会委員
平成17年 6月~北海道医療審議会委員
平成19年 4月~27年 3月 北海道病院協議会理事
平成19年 7月~ 北海道医療対策協議会委員
平成20年 3月~26年 3月 がんプロフェッショナル養成プラン評
                                 価委員会外部委員
平成21年 3月~22年 9月 北海道後発医薬品使用検討委員会委員
平成21年 7月~ 北海道総合保険医療協議会委員
平成25年 8月~ 北海道肝炎対策協議会委員
平成25年 9月~ 北海道地方社会保険医療協議会委員
平成28年 6月~ 北海道対がん協会副会長
平成29年 7月~ 北海道病院事業推進委員会委員
平成25年 4月~ 特定非営利活動法人北海道プライマリーケアネ
                      ットワーク副代表理事
平成21年 4月~25年 3月 特定非営利活動法人北海道プライマリ
                                   ーケアネットワーク理事
平成8年 4月~26年 3月 北海道労災病院保険指定病院協議会
              滝川支部委員
平成12年 4月~28年3月 北海道滝川保健所感染症審査
                                  協議会委員
平成24年 4月~ 空知医師会顧問
平成12年 4月~24年 3月 空知医師会副会長
平成 6年 4月~12年 3月 空知医師会理事
平成14年 8月~30年 3月 砂川市児童扶養手当事務にかかる障害
                                   認定医師
平成18年 4月~19年 5月 砂川市国民健康保険運営協議会委員

主要表彰歴

平成25年 5月24日 厚生労働大臣表彰
平成25年 9月25日 国民健康保険中央会理事表彰 
平成26年11月13日 公立病院連盟表彰 

功労内容

平成30年 3月 市政功労者表彰

 平成3年4月から平成30年3月まで砂川市立病院の医師として28年間勤務し、その間平成8年4月より平成26年3月まで砂川市立病院院長、平成26年4月より平成30年3月まで初代砂川市立病院事業管理者として、病院の運営と発展に努め地域住民の医療の確保地域の医療水準の向上に大きく貢献した。
 また、平成22年10月には新病院を開院し、医療を核とした街である砂川市の発展に大きく寄与した。
 更には、全国自治体病院協議会副会長、北海道医師会副会長などの要職を歴任し、全国の自治体病院の育成と発展に寄与するとともに道民の医療向上に多大の貢献をした。

 

 

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